こんにちは！
事務所を広島県広島市佐伯区に置き、設備工事や水回りリフォームなど水に関わる業務を行っている建設業者の株式会社五日市設備です。
昭和31年の創業以来、広島市近郊でご提案からアフターケアまで高品質なサービスを提供しております。
今回は、配管工に関する2つの資格についてご紹介したいと思います。
配管技能士
配管技能士とは、給水装置やガス管などの配管工事を行う際に必要な専門知識や技術を持っていると証明できる国家資格です。
「プラント配管作業」と「建築配管作業」の2つに分かれており、プラント配管作業に1級と2級、建築配管作業1級・2級・3級のレベルがあります。
プラント配管作業とは、発電所や化学工場などの産業施設で行われる配管工事のことです。
高圧や高温の流体を扱うことが多い工事となっています。
建築配管作業とは、住宅やビルなどの建築物で行われる配管工事のことです。
水道やガスなどの生活用水を扱うことが多い工事となっています。
管工事施工管理技士
管工事施工管理技士とは、管工事の施工管理業務に関する知識や技能を有する者に与えられる資格です。
管工事とは、給水、排水、空気調和、冷凍、熱供給などの設備工事を指します。
管工事施工管理技士には1級と2級があり、それぞれに受検資格や試験内容が異なります。
1級管工事施工管理技士は、高度な専門知識や技能を持ち、管工事の施工管理業務全般を担当できる者です。
1級管工事施工管理技士になるには、第一次検定と第二次検定の2つの試験に合格しなくてはなりません。
2級管工事施工管理技士は、一定の専門知識や技能を持ち、管工事の施工管理業務の一部を担当できる者です。
2級管工事施工管理技士になる場合も、第一次検定と第二次検定の2つの試験に合格しなくてはなりません。
以上が、配管工に関する2つの資格についての解説でした。
配管工として働く場合はこれらの資格を取得するとより仕事の幅が広がるため、自分を成長させられます。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
